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高齢者凍死・千葉県市立柏病院 看護師が老人を見殺しにの巻 [社会派]

千葉県柏市内の老人ホームに入居していた
パーキンソン病患者の男性(72)が昨年12月、
市立柏病院で介護タクシーを呼ぶよう
頼んだところ断られ、約1カ月後に別の場所で
遺体で発見されていたことが病院関係者らへの
取材で分かった。


男性は要介護3で歩行にはつえが必要だったが、
直線距離で約3キロあるホームまで
歩いて帰ろうとした可能性があるという。


病院関係者らによると、男性は昨年12月下旬に
同病院で診察を受けた後、介護タクシーを呼んで
ホームに帰ろうとした。

電話をかけるのに必要な現金を持ち合わせて
いなかったため、病院案内窓口で電話を依頼したが
看護師から「対応は難しい」と断られたという。


男性は「そうですよね」と言って立ち去ったが、
その後行方が分からなくなり、
ホーム側はその日のうちに病院と警察に連絡。

1月下旬になって病院から約1.5キロ離れた
川の近くで遺体で見つかった。
死因は凍死で、行方不明になった日が
死亡日とされたという。

現場は空き地や草むらが広がる道路からは
少し離れた場所だった。


病院の対応と男性の死亡の因果関係は
わからないものの、6日にあった市議会一般質問では
病院の対応を疑問視する声が上がった。

市保健福祉部の佐藤靖理事は
「男性には個々の患者の要望に応えるのは困難と伝え、
理解もいただいた」と説明。質問に立った
末永康文市議(護憲市民会議)は取材に
「1人で帰るのが無理と気づかないのは問題。
丁寧に対応すれば命は奪われなかった」と批判した。


病院は取材に「外来患者は1日500人以上おり、
対応には限界がある」と話している。

                  引用元 毎日新聞全国版
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昨夜から話題のこの一件、どの報道を見ても、
「都会の無関心」「冷たい社会」と、病院の対応ばかりが
責められているので、ここはひとつ視点を変えて、
病院側に立ってみようじゃないか。


接客業、窓口業務を行っていると、
「これはこっちの仕事じゃない!」と思うような要求を
平然と当たり前に求めて来る人がいる。
これは高齢者に限ったことではないが。

多忙な病院受付業務の中、
「姉ちゃん、ちょっとタクシー呼んでよ」。
このような求めは多いと思われる。

「車呼ぶから、10円貸して」。

それが日に何件か、週に何十件、月に何百件・・・。

いいかげん対応するほうも、
「…おまえ、携帯ぐらい持っとけよ・・・」となる。

で、一度このような要求を厚意から受け入れれば、
「それがあたりまえ」となり、
次に断った時、この間はしてくれたのに!、
あの人ならしてくれるのに!・・・となってしまう。

あまりにも無茶な要求が続けば、
窓口での対応も断らざるを得なくなる。

(今回のケースがそうだとは言っていない、念のため)。

個人的に今回の病院の対応は、間違いではないと思う。

大体、受付の看護師もタクシーを呼ぶ電話を1本、
断ったぐらいで死に至る…まで考えつかんだろう。
今頃、受け付けた20代女性(ボクの予想)は、
世間の厳しい批判、報道を受けて、
自分を責めているかもしれない、いないかも知れない…。


それよりも問題はやな・・・、

ひとりで満足に出歩けない
要介護3のジジイを
ひとりで出歩かせた
老人ホームちゃうか?。



■要介護3とは中度の介護を必要とする状態です。

これまでは普通にできていた身だしなみや居室の掃除など
といったことができなくなる状態です。
立ち上がったり歩いたりといったことが自力では
できなくなってしまう状態です。

日常的な動作である排泄や食事、入浴といった
すべてのことに介助が必要となります。
問題行動も目立ってくるでしょう。理解力の低下が見られ、
認知症の症状もあります。


この状態の年寄りがこの寒空にひとりで病院に来た…。
この時点でおかしくはないか?。
責められるべきは老人ホームかも知れないそ?!。
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