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発汗でデトックス効果(毒素排出)は大ウソだった!美容業界に激震の巻 [社会派]

発汗は、今や健康や美容のトレンドになっている。
遠赤外線サウナからホットヨガまで、
タオルが汗でびっしょりになるアクティビティは
リラクゼーション効果があるだけでなく、
体の毒素を排出して健康を保つとも言われている。

だが、汗をかいて毒素を排出するという説は、
汗をかいて弾丸を搾り出すというのと同じくらい
ありえない話であることが、最新の研究で明らかになった。

科学者たちも長年密かに疑っていたことだが、
汗と一緒に毒素も排出されるというのは、
都市伝説に過ぎなかった。


人間が汗をかくのは体温を下げるためであって、
老廃物や有毒物質を排出するためではない。

その役目を負うのは、腎臓と肝臓である。
もちろん、都市伝説の中にも一粒の真実はあるものだ。
この場合も例外ではない。
汗の成分の大部分は水とミネラルだが、
様々な種類の有毒物質も含まれている。

ただし、学術誌「Environment International」に掲載された
研究報告によれば、その量はごくわずかだという。

「どの程度の量かということは、常に問うべきです」と、
化学者のジョー・シュワルツ氏は言う。


だが、スパやサウナのメーカーは依然として
デトックス効果を宣伝し続けている。

米テキサス州とインディアナ州の消防署でも、
消防隊員が煙を浴びて体内に取り込んだ化学物質を
汗と一緒に排出し、がんも予防できるとして、
遠赤外線サウナを購入した。

サウナには鎮静作用など様々な効果はあるが、
がんを予防できるという宣伝文句は科学的に実証されていない。

そればかりか、やりすぎると命取りになることさえある。

カナダのケベックで35歳の女性が、
デトックス・スパトリートメントを受けた。

泥パックをしてラップで包まれ、頭に段ボール箱をかぶせられ、
毛布にくるまって9時間横になり汗をかき続けた。
それから数時間後、熱中症により女性は死亡した。

「昔からよくあることですが、複雑な問題に
単純な解決法を適用しようとした結果です。
希望を持つことはとても大切ですが、
一部の人間は、その希望を利用して
何も知らない消費者にとんでもないものを
売りつけようとするのです」。


                 引用元 National Geographic
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昨日の常識は、
今日の非常識!。


思えばボクたちが小学生の頃、運動中に水分を
摂ってはいけませんと教えられ、部活の最中に
先輩達に隠れてガブ飲みしたものだ。

しかし今は違う。

子供たちは水筒ご持参で通学途中にも水分を摂る。

美容業界にも様々な流行があり、
砂糖を採取すると老化を早めるとか、
タマゴのコレステロールは危険!などと言われていた。

最近では、炭水化物抜きダイエットは死亡リスクを
高めると発表されたばかりだ。

この記事を100%鵜呑みにする必要はないが、
発汗でデトックス効果はペテンとされた今、
美容業界はどうやって明日から食べていけばいいのだろう…。

みんな天王寺の駅前でダンボール敷いて暮らそうぜ!。
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