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2020年東京パラリンピックに大和高田市から出場内定・仲喜嗣さんの巻 [名物さんご紹介]

病気で四肢の自由を失いながら、40代でアーチェリー競技を
始めた大和高田市市場の仲喜嗣(よしつぐ)さん(58)が
6月、来年の東京パラリンピック代表に内定した。

日本身体障害者アーチェリー連盟の強化指定選手として
最年長記録を更新し続け、来年の本番には還暦を迎える。

「この年になるまで自分の挑戦を支え続けてくれた妻に
恩返しできる貴重な機会。悔いの残らないよう、
しっかり練習したい」と意気込む。

仲さんは会社員だった30代前半で
「AAA(トリプルエー)症候群」を発症。
全身の筋力が低下する原因不明の難病で、
仲さんもだんだんと歩きづらくなり、交通事故なども重なって
数年後に車椅子生活になったという。

「歩けなくなったときはショックも受けたが、
生活もしないといけない。落ち込んでいる余裕はなかった」。
奈良労働局に再就職して懸命に働いた。

アーチェリーに出会ったのは2005年ごろ。
水泳やテニスなどにも挑戦したが、弓ならば健常者とも
互角に戦えることが魅力だったという。

40代での挑戦に不安もあったが、「やれるのは今しかない。
数年で芽が出なければあきらめる」と妻の奈生美さん(51)を
説得した。

還暦を目前にした仲さんには残された競技時間は少ない。
奈生美さんは「今回が最後の大舞台かもしれない。
悔いのないよう私も最後まで応援したい」と話している。

          引用元 毎日新聞奈良版(画像とも)
          撮影 稲生陽記者
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いくつになっても、「遅い」ということはないんやな、と
考えさせてくれる、障害を持つ者にとって実に良い
生きる指針となる朗報。

でも、すべての障害者がこのようにうまく生きられる訳はない。
この方は病気になられたのは不幸だったが、
奈良労働局に再就職できたのも、アーチェリーに出会えたこと、
これは幸運だった。もちろんご本人のご努力が大きいのだが。

普通のモンは名のあるところに就職することが、まず出来ない。
日々を過ごすことに必死でほかに目が行かない・・・。

よい前例を作ってくれた方に感謝しつつ、
我々は今日もがんばって生きていこう。
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